アドレスの重要性について

みなさん。こんにちわ。SWING24/7の西です。

 

会員様をレッスンしていたり、アドバイスするとき、アドレスの重要性についてよくお伝えしてます。

 

スイングについては質問されますが、アドレスについて質問されることはほぼないです。

 

アドレスの重要性についてふれてみたいと思います。

 

私は、学生時代、大学までバスケットボールをやっていました。

 

バスケットボールのシュートに大切なのは体幹と力の伝え方です。

 

膝からの力を効率的にタイミングよく、腕や手首に伝えてボールをリリースする。

力の伝わりが下半身から真っすぐ伝われば伝わるほど、ボールを真っすぐシュートしやすくなります。

ボールへの正しい力の伝え方。一見違うスポーツでもバスケットボールもゴルフもそのあたりは共通点だと思います。

 

でも一番違うところは、バスケは基本的に動→動、ゴルフは静→動のスポーツです。つまりバスケはボールがつねに動いている状態（フリースロー以外）でリリース、シュートします。

動いている力を利用できるという利点もあります。

 

ところがゴルフはボールが止まっている。

実はこれがとても難しいところです。止まったボールを正しく打つというのは、いかに正しいアドレスが出来ているかということが重要なのです。

 

アドレスが曲がっていたり、土台（下半身）がぶれやすくては当然いいスイングは生まれません。プロのようなスイングはすぐに身につかないですが、アドレスは真似できやすいと思いませんか？

 

ぜひ正しいアドレスでゴルフの練習をしていきましょう。

 

ここでアドレスチェックを挙げましょう。

〇スタンス幅

〇アライメント（身体全体の向き）

〇肩、腰、足を平行に

〇前傾角度→股関節から曲げる

〇腕の位置（脱力した位置でクラブを握る）

〇ボールの位置

ぜひこれらを一球一球チェックしながら練習してみてください。

 

ちなみに余談ですが、ゴルフのように静→動のスポーツで、しかも道具を使ってボールを動かす他の競技があるのですがわかりますか？

 

それはビリヤードです。

 

実は私はビリヤードを長年プレイしてまして、自分でいうのもなんですが、かなりうまいです(笑)ゴルフのシングルハンディより上だと思います(笑)

 

ゴルフとビリヤードの共通点、これもかなり面白いので今度ブログにあげたいと思いますのでお楽しみに。

 

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