ゴルフ場でのグリーンの読み方

みなさん、こんにちわ。SWING24/7東神奈川店の西です。

 

前回、前々回のパターのブログを読んで頂いた会員様から、「そもそもグリーンの読み方がわからないから教えてほしい」と言われましたので、今日はこのテーマに沿って書いていこうと思います。

 

ですが！！やはりパターで大切なのは「タッチ」なので、読めても入るわけではありません。イメージ通りの「タッチ」で距離感を合わせることが最も大切です。（←くどい（笑））

 

そしてグリーンを１００パーセント読める人もいないです。

 

グリーンを読めない＝逆に思ってしまう方、上りを下りだと思ったり、スライス、フックが逆だったりする方は、ボールとカップのラインしか見ていない傾向があります。

 

私が実践している読み方とパタールーティンをお伝えします。

 

まずグリーン全体の傾斜を見ます。

だいたい、奥から傾斜していることが多く、右が高いか、左が高いか確認します。

 

もしそのような形状をしているグリーンで、カップが真ん中にあった場合、上からは下り、下からは上り、左からはスライス、右からはフックになんだろうなあ、と「予想」します。

 

それを踏まえてまず、ボールにマーカーを置くついでにラインを確認します。

 

その時、先ほどの「予想」があっていれば、その通り打ちます。

 

もしちょっと違って見えた場合は、カップを挟んで反対方向から見ます。

反対から見て、確認できたらそのまま戻って打ちます。

 

ここでたまに逆に見えることや、わかりづらいことがあります。

その場合は最初の「予想」をもとに、とにかく距離感だけを合わせて打ちます。

 

みなさんに、オススメしたいのはあまり時間をかけないことです。

スロープレイにつながります。

 

そしてグリーンを読むことを楽しんでもらいたいです。

「予想」と「結果」を楽しむ。

 

私はこれもゴルフの楽しみだと思って、キャディさんにあまり聞きません。

よほど迷ったときくらいで、それでも「カップ何個切れる」とかは絶対に聞きません。

自分の「予想」を楽しんでいるからです。

それで入ったパターは快感です。

 

パターはイメージがとても大切です。

それを養うにも毎回「予想」することが大切だと思います。

 

ぜひ実践してみてください。